フォトブックの製本方法の特徴について
気軽に作製でき保存できるフォトブックは、人気があり利用する人も増えてきています。
画像の処理などにも注意点はありますが、製本方法によって仕上がり感などがそれぞれ異なりますので用途に合わせた選択をすることをお勧め致します。
綴じ方には4種類のタイプが用意されておりますが、それぞれに特徴があります。
中央部分に切れ目がなく180度開くことが可能なもので、表紙はベルベット調が用いられ高級感があり、記念の1冊やプレゼントとしても利用できるのがフルフラットタイプ。
上製本で長期保存に適しており表紙が本偏より少し大きめの為にページの角などが傷つきにくい構造のハードカバータイプ、無線綴じを使用して手になじみやすく柔らかい表紙で、表面にニス加工が施されているので印刷面に美しい光沢がある表紙に仕上がるのがソフトカバータイプです。
もう1種類は、一番身近によく見かけるリングで固定する綴じ方のリング製本タイプです。
こちらは仕上がりがスケッチブックのような雰囲気の写真集になりシーン毎に何冊も揃えたくなり、気軽に好きな絵画を眺めるように気持ちにもなれます。
このように綴じ方ひとつで、出来上り感に違いがあります。